「にじいろのいえ」は自宅での介護や生活が困難な方の「第二の家」を目指しています
ホームホスピスとは
「ホームホスピス」とは、従来の中古住宅（一軒家）を介護を受ける方が住みやすいように改築・リフォームをしております。その「家（ホーム）」の中で、利用者さんがそれぞれの、居室で生活しながら、自分の好きな時間にご飯やお風呂に入り、自分の生活スタイルにカスタマイズした「オーダーメイド」の介護をお届けします。
私たちは、今まで主にがん末期（終末期医療ケア）やALSなどの難病や、脊髄損傷など重度身体障害の方のケアを立ち上げから、11年で携わらせていただきました。「ホスピスケア」の本質である、「おもてなし」や「目配り、心配り、気配り」の無形の力を大切にケアに取り組んでいます。
大切にしている三つの「とも」
人生の歩む親友の「友」
共に歩むの「共」
人生を伴奏するの「伴」
介護者と住人さんが、思いを寄せあえるように日々、介護をしています。
ホームホスピスを始めて…
代表理事 今野まゆみ
私は岡部医院で10年間、ケアマネジャーとして勤務し、介護支援に関わりました。本当は家で過ごしたい本人の気持ち、本当は家で看取りたいご家族の思いに寄り添うことができるところとして、ホームホスピスを始めました。生活感があり、医療依存度の高い方も最期までみることができるのがホームホスピスだと思います。スタッフは看取りをするたびに、私たちでよかったのかと考えます。人生の最期を一緒に過ごさせていただけるものとして、「この人たちでよかった」と思っていただけるように心がけていきたいと思います。
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介護の世界はやはり、身体も心も使うお仕事。
だからこそ、介護士が健康であってほしいと願っています。
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